SKY MISSION
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SKY MISSIONSKY PARTHENON

SKY MISSIONはこれまで、AROUND、BY、INTO、WITH、そしてALONG——人と空とを結ぶ接続詞を一つひとつ手繰り寄せ、「空とともにどう生きるか」という問いを、住まいのかたちへと翻訳してまいりました。

SKY PARTHENONは、その系譜のなかで初めて「神殿」という名詞を冠する、新たな挑戦です。

古来、人は空への希求とともに建築を生み出してきました。住宅も神殿も、本質において等しく空と向き合う場所です。

SKY PARTHENONとは、空との関係そのものを住まいの中心に据え、日々の営みのなかで本質的な何かと出会う住宅です。

天へと鋭く立ち上がる切妻のファサードは、パルテノン神殿のペディメントを想起させる神話的な輪郭を、街並みのなかに描き出します。

木の温もりを湛えた外壁、各階を縁取る鮮烈なスカイブルーのライン、そして足元を引き締める漆黒のヴォリューム。三層に重なるコントラストが、住宅に聖域のごとき存在感をもたらします。

屋根の頂きに穿たれた三角のガラス開口は、天からの光を招き入れる装置。屋上の縁に立ち並ぶ青のコラムが、神殿の列柱として空と暮らしの間に開かれます。

扉の奥のホワイエには、朱色の縦ルーバーが垂直のリズムを刻みます。鳥居の朱を想起させるこの列柱は、訪れる者を日常から内なる聖域へと導く結界であり、神殿の柱廊が描く荘厳なパースペクティブとしても眼に映ります。

住宅の中央には大胆な「スカイインナーウェル」を配置し、各階を貫く光の井戸として天からの彩光を絶やしません。上空にはブリッジを渡し、居室の間に空中散歩の動線を編み込みました。

最上階の「ルーフトップテラス」は、空と直接対話するために開かれた舞台のような場所です。