活動報告
2009/11/30
住宅エコポイントについて
""政府は28日、省エネ対応型住宅の新築や改築を行った場合に商品やサービスと交換できる「住宅版エコポイント制度」の費用として、2009年度第2次補正予算案に約1000億円を計上する方針を固めた。""
この様なニュースがありましたね。
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、是非とも早期の成立を待ち望んでおります。
本年の新設住宅着工数は非常に落ち込み1965年以来最低の数字であります。
来年はどの様になるのか、戦々恐々としております。90万戸いくのかなぁ?
しかしながら、冒頭のニュースの様な刺激策があると俄然やる気が出てくるのでありまして、基準が現在の当社の仕様で満たしているのか、気になります。早く発表して欲しいですね。
住宅ローン減税も継続しつつ、住宅エコポイントも付加されるとなると、購入者の方々は喜ばしい事です。両制度の択一になどとならなければよいのですが・・・。
個人の消費として大きいモノの一つとして住宅がありますが、住宅購入によりそこを中心にたくさんの消費が生まれるため、非常の波及効果が高いと考えられています。
そう考えるとその刺激策として1000億円。仮に90兆円の国家予算とすると0.001%程度。どうなんでしょうか。
もうひとつくらいゼロを増やしてほしい気もしますが。
いずれにせよ赤字国債に頼ると、私の子どもの世代にも響くのでそこの思考はとても難しい。
我々、庶民は待つのみです。
久しぶりの更新ですが、こんな内容になってしまいました。