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2009/10/23
金物工法って・・・
先日の中学生職場体験のときにサンクレテック さんと言う会社に行きました。
そちらは当社の材木の仕入れをさせていただいている会社なのですが、そちらの金物工法について簡単ではありますがご説明します。
構造躯体の部分のお話になるのですが、従来は材木に穴をあけて接合していました。
どうしても穴が大きくなると、大きな地震の時には脆くなる恐れがあり、不安ですよね。
その不安を解消するのが、この金物工法です。
穴の大きさが全然違いますよね!この大きな穴からポキッといってしまう恐れがあるそうです。
断面欠損を抑えるのが目的なのですが、右写真の小さな穴にピンのような金物を入れ接合します。
穴が小さくなる分強度は増すという事ですね。家が出来上がると見えない部分ではありますが、とても大事なトコロです。
詳しくはサンクレテックさんのHPにありますが、最近はピン工法とも言われ結構人気があります。こちらは当社の標準仕様に採用しております。
これからも安心のお住まいをご提供するべく努力してまいりたいと思います。