200年住宅と提携いたしました。。。
2008年11月20日 6:47 PM | カテゴリー:過去記事 | 投稿者:プリンシパルホーム
当社プリンシパルホームは、ミサワインターナショナルの 200年住宅 と提携をいたしました!
先月になりますが、千葉県の山武市にある展示場に当社代表取締役と工事部部長と私の三人で200年住宅の見学会に参加してまいりました。
近年国をあげて環境問題について積極的に取り組んでいるので、当社もこの環境問題については今後積極的に取り組んでいこうと思おります見学会はあいにく雨だったのですが、日本全国の建築会社の方がお越しになられていました。
実際にモデルハウスの玄関を開けて中に足を踏み入れるとまず、心地よい木の香りがしてきました。
そして次に目に入ってて驚いたのが、五寸角の柱と一尺の梁、天井まで現しとなっている所です!
通常は天井を貼ってしまうのですが、それがないのです・・・
写真では解りにくいかもしれませんがとにかく五寸角に柱と一尺の梁はとても重圧感がありました。
家を支える重要な部分の柱と梁の構造体がしっかりしているので200年住宅と呼ばれるのだと感じました。
200年住宅とは
・大断面五寸角柱(150mm)
小さな子どものひと抱えほどもある五寸角の柱を使用。子から子へ思い出とともに家への愛着心が伝わります。
・木構造「現し(あらわし)」
木材の香り、肌あい、景色、響き、そしておいしい空気。世界の古民家に共通の現し構法は、五感の家になります。
・国産材
日本は有数の木材生育国。自分の知見で選ぶのなら地材地建の国産材。永く残すものとして、当然の選択肢です。
・鋳鉄金物
構造の要となる接合部には鋳鉄金物を採用しました。強度が期待できる集成材の性質をより活かします。
・階高3m
1階の柱長は3m。これに掛かる梁背は30cm。現しのインテリアとして圧巻の迫力と雰囲気を演出します。
とパンフレットや資料に書いてあったのですが、それを本当に体感させていただきました。
ここのモデルハウスは 『岩瀬牧場』 『出居民家』 『SORA・MADO』 という商品のモデルハウスがあります。、全て外と中を見させて頂き、その後新宿にあるミサワインターナショナルの会社に伺い、社長様の三沢千代治さんと1時間ちょっとにわたり談義を行いました。
今までの住宅建築とは違った観点から商品を考えられている点や、環境問題についても私達とその子供世代、そしてそしてその先の世代の事まで考えられている点など色々とコンセプトがつまっております。
今後も当社が取り扱う建物商品、『200年住宅』、『自然素材住宅』、『シンプルモダン住宅』に関して、いいものは取り入れるよう心がけ勉強していきたいと思います。
2016年6月改訂